
1リットル容器

4リットル容器

20リットル容器

左がREO,右が一般的なオイルです。

一般的なオイルと比べて白っぽく、透き通っていないのがREOの特徴です。
エンジンオイルを販売しています。ブランド名は[color=#00F][strong]REO[/strong][/color]です。
PURE SYNTHETIC MOTOR OIL[color=#00F][strong] REO[/strong][/color]は、弊社がモータースポーツで培った経験をもとに開発したレーシングスペックのエンジンオイルです。
1/100秒でも早く走るため、エンジンオイルに求めた性能は潜在パワーを引き出す機能性。そのために、ベースオイルと添加剤、それらの性能を100%引き出すブレンド方法を開発しました。
そしてできあがったのがPURE SYNTHETIC MOTOR OIL[color=#00F][strong] REO [/strong][/color]です。新開発した高性能化学合成ベースオイルは強靭で安定した油膜維持性能、特殊滑性添加剤は超低フリクション性を発揮し、[color=#00F][strong]REO[/strong][/color] は極限の状態で戦うレーシングエンジンの潜在能力を引き出します。
[strong]化学合成ベースオイル[/strong]
[color=#00F][strong]REO[/strong][/color] に採用した化学合成ベースオイルは耐熱性・酸化安定性・耐久性に優れます。高温・高負荷の状況下でも油膜を形成して耐摩耗性・低フリクション性を維持します。また、オイル自身の劣化が少なく、安定してレーシングエンジンの性能を引き出します。流動性にも優れ、始動直後から潤滑性を発揮します。
[strong]特殊滑性添加剤[/strong]
[color=#00F][strong]REO[/strong][/color] にブレンドされている特殊滑性添加剤は、非極性で金属表面に吸着せず、「つるり」と滑って力を逃がします。この性質が、フリクションの低減に有効に働きます。また、化学構造的に安定しており、金属との結合や、熱や酸の影響による劣化や分解がほとんどありません。
[strong]ナンバー付きの一般車両にも使用できます。[/strong] [strong][color=#00F]REO[/color][/strong]は、排出ガス規制があるナンバー付付車両にも使用できます。レース用エンジンの要求とナンバー付車両のエンジンの要求に応えるため、厳選した摩耗防止剤、酸化安定剤を適正量でブレンドしています。
[strong]粘度は3種類、車両に合った粘度を選べます。[/strong]
0W−30
比較的排気量が小さいナンバー付車両のサーキット走行に対応します。ネッツカップ車両(ヴィッツ)で使用実績があります。一般公道の走行であれば国産車全般、最近の5W−30や0W−30が使用できる輸入車にも対応します。
0W−40
高温時でも潤滑性が損なわれず、過給機無しのエンジンならサーキット走行が可能です。ノーマル状態ならば、ターボ車の一般公道での使用にも対応します。
10W−50
高出力ターボ車のサーキット走行に対応します。
価格(税込)は、
1リットル 3,990円
4リットル 14,700円
20リットル 67,200円
です。
※本製品は一般的なエンジンオイルとは異なる色合いをしております。
※本製品は保管中に容器の底部に沈殿物が生じる場合があります。これは製品の性能を損なうものではありません。安心してお使いいただけます。
御問合せ、資料請求、御注文などは
電話:0550-84-1900
FAX :0550-84-1911
または[url=http://www.tomeiengine.co.jp/service/index.html]こちらの「問い合せ」[/url]からお願い致します。

吸気側シートリング 研磨前 (上側)

吸気側シートリング 研磨後 (上側)

排気側シートリング 研磨前

排気側シートリング 研磨後
先日のミニろく第2戦に出場したT氏の車( ホンダ エイプ )は、
ヨシムラの125ccキットを使用しています。
[url=http://www.tomeiengine.co.jp/service/report.html]ポート研磨[/url]したのはそのキットに含まれているヘッドです。
主な作業内容は、
シートリング付近の形状変更と、
吸気マニホールドの段付修正です。
研磨前と研磨後の違いは、右側の写真をご覧ください。
今回の作業工賃は、3万円(税込)です。
T氏からは、「[url=http://blog.livedoor.jp/inspireart/archives/51658907.html]ストレートでは結構速く、凄く楽させていただきました。[/url]」
と、高評価をいただくことが出来ました。
もし、ポート研磨やエンジンの性能向上に、ご興味、ご相談等がありましたら、
お気軽にご連絡ください([url=http://www.tomeiengine.co.jp/service/index.html]連絡先はこちらです[/url])。
担当:OH

ホンダ エイプ 125cc レース仕様 : 趣味とは思えない本気度満点の外観

お洒落なファンネルが付いています

もうすぐスタート

激走中!
4月11日(日)、富士スピードウェイのショートサーキット(1周:0.867km)にてミニバイクの6時間耐久レースが開催され、弊社のユーザーT氏のチームが出場するので、お手伝いに行ってきました。
T氏が参戦しているのは、富士スピードウェイのカートコース・ショートサーキット・レーシングコースを転戦するミニバイクの6時間耐久レース“[url=http://www.japan-racing.jp/fsw/10/10mini6.htm]FSWミニろく[/url]”というレースです。
今年は2月20日にカートコースで開幕戦が行われ、11月7日のレーシングコースの最終戦まで全6戦が予定されています。
参加車両は以下の4つのクラスに分けられています。
50クラス:2サイクル50cc以下のオープンクラス
85クラス:2サイクル51〜85ccのオープンクラス
100クラス:4サイクル100cc以下のノーマルクラス
125クラス:4サイクル125cc以下のオープンクラス
T氏のチームは125クラスに参戦しています。
T氏は数年前から趣味でミニバイクレースに参戦しており、昨年の春頃、弊社でT氏のエンジンの[url=http://www.tomeiengine.co.jp/service/report.html]ポート研磨[/url]を行いました。
昨年は、そのエンジンを搭載した車両で全5戦中3戦に出場して、優勝1回、レーシングコースで行われた最終戦ではファステストラップを記録しました( 2’21.078 : 今日現在「FSWミニろく125クラス」のコースレコードだそうです)。
今年は開幕戦をパスして第2戦からの参戦となりました。
2輪のレース車輌を近くで見るのは初めてでした。
ベース車は、ホンダ エイプの排気量100cc。
エンジンはヨシムラのキットを組んで、排気量を125ccに上げてあります。
データロガー機能付のデジタルメータが付いています。
タイヤウォーマーまで使用してます。
結構お金かかっています。
レースは85クラスと125クラスの混走で、合わせて出走39台。125クラスは25台です。
チーム名は「[url=http://www.gooworld.jp/cgi-bin/goojp/used/hdplan_w.cgi?client_id=9200009&area_id=15&baitai=gwarea_tokai]ガレージ セカンドハウス[/url].チームヤマちゃんズ」
ゼッケンは6番。
6時間の長丁場を4人で交代しながら走ります。
9時28分にレーススタート。
ライダー交代は30分毎。
の予定だったが、スタートライダーのY氏が、「30分は辛い。」
と、言うことで、20分毎に変更。
自分はラップタイムの記録係をすることになりました(交代しながら)。
スタートしてすぐに何位を走っているかわからなくなってしまいましたが、
30分後に発表された途中経過によると総合4位で走行中。
その後順調に周回を重ね、残り30分の時点でクラス1位。
2位には2周先行していましたが、残り25分頃に最後のライダー交代でピットイン。
その間に差を詰められてしまいました。
最終ライダーはT氏。1周38秒台で走行していましたが、2位の車輌は37秒台とペースが速く、レース終了間際に抜かれてしまいました。
相手チームの皆さんが大喜びしていたので2位になったのかと思ったら、
抜かれる前に、まだ1周差があったらしく、めでたく1位になりました。 [url=http://www.japan-racing.jp/fsw/10/100410_mimi6.htm]レース結果はこちら[/url]
最後は全出場チームに記念品贈呈。
良い天気に恵まれ、成績も良かったので楽しいレースとなりました。
次回は8月22日のショートサーキット戦に出場予定です。
担当:OH
[strong]ホームページをご覧いただいた皆様。[/strong]
こんにちわ。
今まで会社概要やレースの戦績をお知らせするホームページでしたが、この度一新し、レースエンジンだけでなく、様々なエンジンのオーバーホール、修復、チューニングをお受けする窓口に致しました。
現在レースで戦っているエンジンは開示できませんが、その他のエンジン(オーナー様の同意のあるもの)は、リビルドリポートやこのブログで作業の様子などお知らせしてゆきたいと思います。
新サービス始動。まずはDFVとフェラーリの作業にかかります。どちらも未知のエンジンではありませんが、久しぶりです。
ご期待に添えるよう皆一生懸命やります。
本日の担当 今井 あ